本橋浩一氏ご逝去
日本アニメーションの社長でした本橋浩一氏が10月26日にご逝去されました。ご冥福をお祈り致します。
他サイト様の記事で知って調べましたが、新聞社でもさほど詳しく書かれているところはありませんでした。
もっとニュースになっていてもおかしくないと思うんですが、新聞社ですら11月2日まで記事にならなかったくらいなので、ご本人様やご遺族様が大掛かりにしたくない気持ちだったのでしょう。
「後日社葬を行う予定」と書かれていましたが、日本アニメーションの公式サイトはその後も特に変わりがないようです。
世界名作劇場の新作はどうやら今年は無いようですが、他の作品も今年は作られていないのでしょうか。
本橋浩一氏は公式サイトで次のようなことを仰っています。
「私共が日本アニメーション株式会社としてアニメーション制作を続けて、多くの歳月が経過しました。その間、常に心がけましたことは自分たちの作るものが、これを観る子供達の心の糧となり、豊かな人間性の涵養に幾ばくかの寄与をなすということです。幸い、私共が制作してきた作品を通じ、国の内外を問わず、多くの方々のご理解とご賛同を得るに至っております。」
かつての世界名作劇場を観ればこのことがよく分かります。
しかし最近の同社の作品はどうでしたでしょうか。
社長の病状が悪化していったせいなのか、このポリシーからどんどん離れていっていたような気がします。
この機に日本アニメーションがどのような作品を作る会社なのか今一度立ち戻って確認し、かつてのような良い作品を生み出す会社へと生まれ変わってほしいと願います。
今年はそのための充電期間でしょうか。
本橋浩一氏が設立した日本アニメーションのポリシーを受け継いだ新生日本アニメーションによって、本当に復活した世界名作劇場に期待したいと思います。
他サイト様の記事で知って調べましたが、新聞社でもさほど詳しく書かれているところはありませんでした。
もっとニュースになっていてもおかしくないと思うんですが、新聞社ですら11月2日まで記事にならなかったくらいなので、ご本人様やご遺族様が大掛かりにしたくない気持ちだったのでしょう。
「後日社葬を行う予定」と書かれていましたが、日本アニメーションの公式サイトはその後も特に変わりがないようです。
世界名作劇場の新作はどうやら今年は無いようですが、他の作品も今年は作られていないのでしょうか。
本橋浩一氏は公式サイトで次のようなことを仰っています。
「私共が日本アニメーション株式会社としてアニメーション制作を続けて、多くの歳月が経過しました。その間、常に心がけましたことは自分たちの作るものが、これを観る子供達の心の糧となり、豊かな人間性の涵養に幾ばくかの寄与をなすということです。幸い、私共が制作してきた作品を通じ、国の内外を問わず、多くの方々のご理解とご賛同を得るに至っております。」
かつての世界名作劇場を観ればこのことがよく分かります。
しかし最近の同社の作品はどうでしたでしょうか。
社長の病状が悪化していったせいなのか、このポリシーからどんどん離れていっていたような気がします。
この機に日本アニメーションがどのような作品を作る会社なのか今一度立ち戻って確認し、かつてのような良い作品を生み出す会社へと生まれ変わってほしいと願います。
今年はそのための充電期間でしょうか。
本橋浩一氏が設立した日本アニメーションのポリシーを受け継いだ新生日本アニメーションによって、本当に復活した世界名作劇場に期待したいと思います。
コメント
最近知りました。
いつもはOPとかEDの名前を見ても気にしなかったのですが、最近お名前を見るとすごく気になります。
きっと縁の下の力持ちな人だったと思います。
きっと縁の下の力持ちな人だったと思います。
そうですねー
制作にどんな風に関わっておられたのかはよく分かりませんが、社長の目が光っているとスタッフが思うことによって作品のコンセプトが社の方針に合うように自動的に決まっていったんじゃないかと思います。
日本アニメーションというブランドがまたその頃のように戻ってほしいと願います。
日本アニメーションというブランドがまたその頃のように戻ってほしいと願います。
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