この鑑賞記のカテゴリは「名作アニメ」にしてますが、もともとカテゴリを作ったときの「名作」とは意味が違ってきてますねぇ。今回はとくに。ま、気にしない気にしない^^;
今回は「マジックナイト レイアース」です。
サイトの「名作」定義とは程遠い内容のアニメです。
あれっ?いま定義した割にはけっこう該当してるかもしんない。
『魔法騎士レイアース』
・人間の子供 → 中学2年生ということはジョオよりも年下ですね。アンネットが後半はこのくらい。
・冒険 → 決して日常はない。でも異世界ということなら「ピーターパンの冒険」と大差ない。
・友情 → これがメインテーマと言ってもいいくらいに大きく描かれています。
見た目は「少女向け」か「ロボットもの」か「萌え系」ですが、「名作アニメ」の一つの形であると見ることも十分できます。
・セフィーロは「想い」が「力」になる世界。その力は「魔法」という形になったりする。
・心が具現化したりする。闘う相手である魔物はセフィーロの住人の恐怖や不安が具現化したものである。
・「想い」が強い者の意思が反映される。第1章のオープニング曲「ゆずれない願い」は最初からこのことを示唆するものだったのか。ちなみにこの曲は120万枚を超えるヒットを記録。
1~20話が1章、21~49話が2章となっています。
1章は明るい雰囲気で進行しますが、その分か心に響くものも少ない気がします。
2章の雰囲気はかなり暗いところが多いですが、かなりズシンとくるものがありますね。
2章の中でも、43話からオープニング曲が「光と影を抱きしめたまま」に替わりますが、この曲も内容と合っていて、この頃からラストまではずーっと涙なしには観ることができなくなります。
見た目のイメージからは想像しがたいほど重いテーマのこの作品、全体の完成度はそんなに高くないという気もしますが、完成度の高さと面白さはイコールではありません。あっという間に観破してしまったという点からも面白さは非常に高レベルだったと思います。
今回は「マジックナイト レイアース」です。
サイトの「名作」定義とは程遠い内容のアニメです。
このサイトにおける「名作アニメ」の定義とは 人間の子供を主人公とした日常や冒険を描き、家族や友達、動物、自然との絆・愛・友情を深めたりするようなものを内容とし、慈しみや感謝の心が育ったりするような作品群。 (2009年6月7日現在3chan.による定義^^) |
あれっ?いま定義した割にはけっこう該当してるかもしんない。
『魔法騎士レイアース』
・人間の子供 → 中学2年生ということはジョオよりも年下ですね。アンネットが後半はこのくらい。
・冒険 → 決して日常はない。でも異世界ということなら「ピーターパンの冒険」と大差ない。
・友情 → これがメインテーマと言ってもいいくらいに大きく描かれています。
見た目は「少女向け」か「ロボットもの」か「萌え系」ですが、「名作アニメ」の一つの形であると見ることも十分できます。
『魔法騎士レイアース』の概要 滅亡の危機にあるセフィーロという名の異世界。その統治者であるエメロード姫は救世主として獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の3人の少女を東京から召喚する。突然前触れもなく呼び寄せられた少女たちは戸惑いながらも、出会った沢山の人の導きと彼女たち自身の心の強さによって成長し、世界を救うことを決意する。 |
・セフィーロは「想い」が「力」になる世界。その力は「魔法」という形になったりする。
・心が具現化したりする。闘う相手である魔物はセフィーロの住人の恐怖や不安が具現化したものである。
・「想い」が強い者の意思が反映される。第1章のオープニング曲「ゆずれない願い」は最初からこのことを示唆するものだったのか。ちなみにこの曲は120万枚を超えるヒットを記録。
3chan.によるレビュー ・少女漫画の雰囲気が残るデザインだが、そのものではないので「濃い」と感じることはない。演出が派手なので丁度良いのかも。絵の質はそんなに高くはないが中位で安定していると思う。 ・シナリオはけっこう行き当たりばったりな感じがする。思ったことが現実になるという世界が舞台のため「ご都合主義」なのも当然、なんでもありです。 ・この作品の最も魅力的なところは音楽だと思う。 BGMがすごい!! 透明感と広さを感じる伸びのあるメインテーマ 不思議な世界観をあらわす謎めいた楽曲 迫力の戦闘シーンを彩る重厚さとスピード感のある組曲 どこのシーンでもピッタリの音楽が当てられていて派手な演出と相まって心に響きます。 |
1~20話が1章、21~49話が2章となっています。
1章は明るい雰囲気で進行しますが、その分か心に響くものも少ない気がします。
2章の雰囲気はかなり暗いところが多いですが、かなりズシンとくるものがありますね。
2章の中でも、43話からオープニング曲が「光と影を抱きしめたまま」に替わりますが、この曲も内容と合っていて、この頃からラストまではずーっと涙なしには観ることができなくなります。
見た目のイメージからは想像しがたいほど重いテーマのこの作品、全体の完成度はそんなに高くないという気もしますが、完成度の高さと面白さはイコールではありません。あっという間に観破してしまったという点からも面白さは非常に高レベルだったと思います。
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