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『名作@レビュー広場』 開設

このたび、みなさんのレビューを拝見したいと思ったことから
名作@レビュー広場というコンテンツを作成しました。

アマゾン等のショップさんで見かけるようなヤツです。
そういう沢山の人の目に触れるところで書くのは気おくれしちゃうけど、何かどこかで主張してみたい!というような方には丁度よいのではないでしょうか!?

誰も投稿してくれなかったらツマラナイなぁ・・。
その可能性はかなり高いけど(^^;;)

難しいことはないけど、一応、投稿の流れを説明しておきますね。
薄くて読みづらいかもしれません。すみませんです。ペンタブの設定がイマイチよくわかりません;;

1.
レビューss1

2.
レビューss2

3.
レビューss3

ではでは、たくさんのレビューをお待ちしております(〃^▽^〃)
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「こんにちはアン」のCD・DVD

「こんにちはアン」の配信がヒカリTVとなったのは、私的には残念です。観れませんから。

という訳で、結局ソフトの発売を心待ちにするしかありません。
まずは主題歌CD。発売日は間近、5月20日です。


さて、気になるDVDですが、第1巻は3話収録となっています。
この時点で気付いた方はどの程度いらっしゃるでしょうか。


これまでの「世界名作劇場」のDVDで3話収録という作品はなかったのです。
基本的に4話収録で、全体の話数が4で割り切れなかった場合は余った話数に応じて1~3巻が5話収録となっていました。

「こんにちはアン」は全39話なので、これまでなら第3巻まで5話収録の全9巻(七つの海のティコと同じ)になるところです。ですが今回は第1巻が3話収録という全く違うパターンです。

「こんにちはアン」では2巻以降がどうなるのかが注目です。というのは、この第1巻が3話収録で定価 1,890円と激安なんですね。

①大歓迎パターン
3話収録 × 13巻 = 24,570円

②1巻だけ特別価格だよっ(デアゴスティーニか!?)パターン
3話収録 × 1巻 + 4話収録(3,990円) × 9巻 = 37,800円

さて、どっちでしょうか。
限りなく②のような気がする・・・・・。

まぁ望みは捨てず①を予約価格(アマゾン等では26%OFF)で買ったとすると18,174円
最初っから廉価版DVD-BOXのような価格。これなら嬉しいんですが(^^;)

観賞記⑥「ふたつのスピカ」

今日は異色かつ正統派?な名作「ふたつのスピカ」です。

本放送時にちらっと見かけて面白そうだと思い、今回ちゃんと全部観た訳ですが、「ポルフィの長い旅」の望月智充氏が監督・シリーズ構成・演出・脚本・絵コンテ等をされている作品なんですねぇ。

ライオンさんと呼ばれるキャラは幽霊だという不思議系作品とも言えますが、そのあたりの演出は確かに『ポルフィ』に繋がっているかもしれません。でもぜんぜん嫌なところはなく、ライオンさんが見えるのは基本的に主人公のアスミだけであり、アスミというキャラの魅力が絶大なため不思議な演出そのものが正当化されているように思います。

異色かつ正統派と言ったのは、不思議系の演出を除けば非常に現実的な近未来のストーリーだと思ったからです。名作と言えば概ね100年前後昔の物語であることが多いですが、これは近未来を描いた名作アニメなんだと思います。

学校を舞台として夢にむかって突き進む少年少女たちの姿を描いたものは大好きです。全寮制だったりするとまた違うんだろうけど、この作品においては個人の自由で、アスミは寮に入りましたが他の寮生が1人しか登場しなかったことなど、あまり話が膨らみませんでした。このあたり、もっと話数を多くとってもらえたら面白かったと思うのですが。

とにかくこの作品は主人公アスミの魅力が大きく、周りの人間がどんどん良い影響受けていくという、私の好きなタイプの作風です。全部で20話という少なさがネック。もっと観たかったです。

NHKアニメワールド「ふたつのスピカ

また、6月11日からNHKで実写ドラマが放送されるようです。

観賞記⑤「地球防衛企業ダイ・ガード」

もはやこの日記では「名作」に垣根はありません^^;
今度は巨大ロボットモノです。

私はほとんどロボットモノは観ないのですが、エヴァは観ていました。
エヴァは迫力あったし、序盤~中盤まではハマってました。しかし、それまでです。
面白いのはこっち、ダイ・ガードを観てからは絶対にこっち。
エヴァファンは反論しないでね。人それぞれです^^;

ロボットのデザイン等はもう何十年前のアニメか?というような古臭いおもちゃのようなものです。
それは故意にそうしたのかもしれませんね。
この作品においてはロボットそのものは然程大きなファクターではないのです(ロボットモノなのにね^^笑)

民間の警備会社が自然の脅威ヘテロダイン(エヴァで言うと使徒)を鎮め、人々の命と生活を守るために巨大ロボットを運用するという、まぁ現実的ではなさそうな話ではありますが、実際にやったとしたら本当にこんなことになりそう、というような民間企業の悲哀が漂う非常に現実っぽいストーリーです。

パイロットは3人ですが、熱血+二枚目+女性というこのパターン、往年の名作ジリオンやボーグマンの系統と捉えることもできます。この組み合わせは最高だと思いますね。

この作品には「悪い人」は出てこなかったと思います。出てくるのは「邪魔な人」ですね。みんな自分の信念に基いて頑張ろうとしているだけで、主人公たちにとっては目の上の瘤でも決して悪い人なわけではないのです。実際の社会でもそう、本当に悪い人なんて滅多にいないものです。でもしょっちゅうムカツクことに出遭ったりする訳ですね。

そんなわけで、うまくいかない事ばかりのストーリーですが、やはりアニメですから困難を乗り越えたときの爽快感が味わえなくてはなりません。よくできていますよ。とくに最初はいがみ合ってばかりいた主人公パイロットの赤木と安保軍の城田のコンビが機能し始めてからは実に爽快です。

やはりこの日記では「優しさ」について触れない訳にはいきません。
人々の命を守る。人々の生活を守る。人だけじゃない、動物も自然も、空間そのものも。いま普通に生活している状態が幸せなら、その状態を変えないようにする。当たり前だけど、実際には難しい。そんなことを目標に頑張っている人たちの姿を描いた作品です。

DVDはかなり高いうえ、廃盤となってしまった模様。
興味ある方はバンダイチャンネル等で観て下さいね。
例:ヤフー動画
その他を探す:バンダイチャンネル

観賞記④「ナースエンジェル りりかSOS」

えーと、第4回は「ナースエンジェル りりかSOS」です。
なんとなく恥ずかしい気もしますが、そこはもう最終回の感動のまま突き進みます(^^;)



カテゴリ的には「魔女っ子モノ」です。使うのは魔法ではありませんが、変身シーンもあるし、原理の分からない方法で敵を撃退するので魔法みたいなもんですね。

名作カテゴリとはやっぱり違うんですが、この日記やサイトのテーマである「優しさ」で言えばトップクラスで合致するのですよ。

この作品は全部で35話あります。
通して言えることは、
・キャラクターはみんな魅力的で個性がしっかりと出ている。
・作画は大したことない。
(概ね及第点だが敵モンスターのデザインと登場時の演出はすごく稚拙^^;)
・BGMが素晴らしく、物語は大したことがなくても盛り上がる。
・主人公森谷りりかの能天気なまでの明るさはハイジ並みの魅力
・それ以上とも言えるくらいに宇崎星夜のキャラは魅力的!!

・・・とは言え、1~33話は「まぁ、面白い」という位の出来でしょうか。
34、35話はもう凄いです。
33話までのストーリーはラストの2話を観るために存在する、という位です。

どんな作品でもそういう傾向はあると思いますが、この作品は極端と言えるかも。
パッと見はどちらかというと「くだらない系」のアニメに見えますから、第1話を見て止めてしまった方も多かったのではないでしょうか。

でも実際は魅力的な登場人物、シリアスな物語、人の心の優しさ、強さ、弱さといったものを描く、見かけよりもずっと「名作」的なアニメなのです。

はっきり言ってしまうと、毎回おんなじ変身シーンや必殺技は飽きてしまうし、戦闘シーンもワンパターン、このあたりは結構飛ばし見しました。
でもドラマ部分は欠かさず33話観ることによってキャラに愛着が湧いてきます。その上でラスト2話に臨みます。

泣きますよ。マジで!

この作品はちょっと、「好きだ」とは言いづらいですね。なんか恥ずかしい(笑
ラスト2話だけ見てもらっても理解してもらえないだろうし、全部見てもらうにはちょっと長すぎるかも!?
まぁ、「知る人ぞ知る」でいいのかもしれない^^
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テンダータウンの管理人、そして「名作アニメの杜」の制作をしています。「自らがやさしい人になりたい」ということと、「世界中の人にやさしい人になってほしい」という気持ちでHPを運営しております。


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