
山の上から眺める景色は素晴らしいですが、写真に収めるのはなかなか難しいです。
ケータイのカメラなのですが、雪の乱反射で眩しく、逆に液晶画面が暗くなってしまうので、ちゃんと撮れているのか現場では分かりづらいんですよね~。
帰ってから見てみると満足いく写真は一枚もなかったんですが、これが一番まともかな?と。
本当の素晴らしさは心の写真に撮っておいた、ということで(^^;)
木が3本だけ並んでる所って意外とあるんです。その度にハイジの樅の木を思い出しちゃいますね。
その時は「コレだ!!」と思って写真に撮ったんですが、ちょっと前にその写真を見たら何かみすぼらしく、その時感じたものが伝わらないと思ったのでここには載せられませんでした(;;)
大きな木や森林を見たり、葉擦れや雪が落ちたりする音を聴いていると神秘的なものを感じます。
ペーターのソリのように思いっきり滑走するのもいいですが、時々立ち止まって木々の間から舞い降りてくる雪を眺めたり、小動物がひょこっと顔を出さないかと色んなところを探してまわったりするのも楽しいのです。
楽しい時間であっても、それって「非日常」なんですよね。「日常」のほうが辛いことも多いはずなのに、だんだん「日常」が恋しくなってきます。
「旅行」ってその時を楽しむだけでなく、日常の日々を大切に過ごせるよう心の弾力性を取り戻す役割をも果たしているように思います。たまにはしたいですね。
後片付けが大変なんですが・・(まさに今^^;)
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