「尊敬というのはな、好きということだ」

大好きな漫画「ぽっかぽか」のワンシーンをチョイスしました!
ドラマが好きで原作も読むようになりましたが、どちらも凄くイイです(>v<)
とにかくいい話ばっかりの作品ですが、この言葉が大好きです!
つまり・・
えらい < 好き
と言ってる訳なんですが、私もそう思う!!
尊敬は通常「偉い」と置き換えたくなりがちですが、
でも「好き」じゃなければ尊敬できないですよね。
「尊敬」の中に含まれる「好き」
「えらい」はいらない、「好き」だけでいいんだ。
そう、「尊敬」もいいけど、
やっぱ「好き」っていいよね!≧▽≦!
今回はまじめな話。何もオチはないからね!
他人に親切にすることをどう思いますか?
それにはそれぞれ、人の数だけ考えがあると思います。生きがいだという人もいれば、したいけど恥ずかしくて出来ない、面倒くさいからしない、したいとも思わない、など様々。
私はといえば、そうですね、機会が訪れたら精一杯する、って感じでしょうか。その機会が増えたらいいな、とは思いますが、今のところ積極的な活動はしていません。
親切にするのって他人のために自分の何かを犠牲にすることでもありますね。それは手間だったり、時間だったり、或いはお金であることもあるかもしれません。その瞬間だけで考えたら、それって損なことですね。
だから困っている人を見ても「自分でなんとかするだろう」とか「他の誰かが助けるんじゃないか」という考えになる人が多いと思います。でも困っている人を助けられるのは、自分が幸せになれるチャンスでもあるんです!
もちろんそれは見返りのお金や物なんかじゃないですよ。心です。今までそういった経験がない方は、今度機会が訪れたら是非やってみて下さい。感謝の気持ちって言葉以上にストレートに伝わってくるし、それは自分の幸せになりますから!
とはいえ、心底やさしい人でなければ他人のために積極的に動くことって難しいことですよね。なら、自分のためにすればいいんじゃない!?自分が幸せになるために人を助けてあげる。順番が違ったっていいんです。だって、最初のうちは思いが違っていても途中からはどっちだって気持ちは同じになっちゃうんだから。
他人との関係が希薄だとどんどん人嫌いになっていくんです。たくさんの人と関わって、それぞれに感謝の気持ちを抱くようになると、人がみんな好きになっていきます。今の社会に足りないのはこういうところなのです。人だけじゃなく動物や自然、様々なものへの感謝が足りません。
まずは自分の幸せのためから、そして家族や友達のため、さらには社会のため、ついには地球のために。
それぞれは小さな行動でも、みんながやれば世界平和のためにだってなるんです!!
なんか宗教っぽいなぁ。しかも話を大きくしすぎちゃったよ・・(笑;;)
※親切を逆手にとる詐欺師もいるだろうから、その点は気をつけて下さい。
君がいると なぜだろうか
みんな 優しい心になる
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セディ
たしかに誰もが受け入れちゃう、近くにいるだけで楽しい気分にさせてくれる子だね^^
両親の優しさを継いでいるのでしょう、セディは一市民としても一際やさしい子供でした。最初から貴族の子供として育てられていたらそうはならなかったかもしれません。貧しいとき、誰かが困っているとき、近所の人や友達と助け合ってみんなで幸せになろうとする心を育てられました。
伯爵も、鬼などと呼ばれてはいるけど元々優しい心をもっていたのでしょう。でも貴族としての立場がそれを歪めていた。セディという風が吹き込まれたおかげで伯爵は何が大事なのか気づかされたのでしょうね。
貴族としての生活は性に合わないだろうけど、民の心が分かる優しい領主として、コッキーとともに素晴らしい統治をしてくれることでしょう*^^*
『セディ』は食わず嫌いをされている方が多いようですが、面白いので観てみて下さい~!
という訳で今回は“歌詞”というより“セディ”中心の回になりました^^;

天使の翼を 花に変えたら 何になる
やさしい気持を 森に置いたら どんなふう
・・という訳でエーデルワイスの花の写真を入手してきました。
(神戸観光壁紙写真集さまよりお借りしております。)
花びらが綿毛に包まれていて、まさに天使の翼という感じ。
雪のような白い花がふわふわしていて、ちょこんと生えている姿は「やさしい気持を森に置いた」ようで歌詞の通りです^^
スイスの国花ながら、自然に生えているのを見るのは結構難しいようです。
2000m以上の乾いた砂地で見られるそうですが、やっとの思いでこの可愛い花を見つけられたら幸せになれそうですね!